
チームでやること
▶本全体の構成案を考える(1週間ぐらいを目処に)
薬膳の秘密のコンセプトは考慮して欲しい!
冊数は、1冊でも何冊でもOK!
→6チームの考えを出してもらい、それを見た上で先生が決めていきたい
▶チーム名を考える
玉先生のご希望等
▶日本の家庭に1冊おきたいそのために、薬膳料理を身近なものに感じていただきたい。
▶日頃の食材の正しい活かし方を伝えていきたい。
▶まずはなるべくいろんな角度でたくさんの意見を出したい。
▶被ってるチームがある場合は、それぞれレシピ考えてみて、それぞれの良いところを組み合わせるのが良さそう。
▶この本の制作を通して、自分たちでやりながら学びを深めたい。全員講師になれるぐらいに。
▶10月の出版だと、試作するのに食材が手に入らないこともあるので、出版のタイミングは来年の春ぐらいでも良いかな〜。
▶企画書は叩き台なので、いい意見をどんどん取り入れていきたい(最終的に削ぎ落とされたとしても)
▶レシピの振り分けはみんなの話を聞いて最終的に、先生の方で振り分ける
▶制作過程のYoutubeやSNSを発信したい
問題
理論は難しいけど、本日も語らないと根本解決の方向性がわからなくなるので、とっつきやすくするためにはどうしたら良いか?
本質も伝えて、方法論も伝えたい。
自分を正しく知るために必要な内容も伝えたい。
だけど、一般の方もとっつきやすくしたい。
薬膳の本、2冊必要かも?
①食材の効果効能をまとめた本
→食べ合わせなども載っている、辞書みたいに使えるやつ
→各食材の旬も入れて、季節の食養生はここに入れる?
②体調面からのアプローチ
→こういう体調の時には、こういう食材を食べると良いよみたいな感じで、症状別で調べることができる
→まずは体の症状から入って、「どうしてこうなるんだろう?」というところから理論に入るのもありかなと思う
各チームの意見
チーム①
▶台所で分厚い本は開きにくいので、本を2冊に分けるか、あるいはQRコードでレシピの詳細を読み込めたら良さそう。
▶誰が何のために使う本なのか(ターゲット)を絞った方が良い。
▶レシピ本を作るときは、最終的にフードコーディネーターがつくのがセオリー。
▶星野さん:
・薬膳は、ある程度 精神的に余裕がないと学ぼうとならない。
・まず、血虚や気虚などの言葉が難しいので、そのハードルが高い。
・自分のためには頑張れないけど、子供のために、病気の家族のためには頑張れるので、そのハードルを超えるきっかけを本の中に散りばめていくと良さそう。
▶山口シェフ:
・企画する人と料理する人と分けた方が良い
・病気の人が作るようなものは、簡単なものが良さそう。
・レシピに関しては、先生の方でざっくりカテゴリごとにチームに割り振った方が、全体として統一感が出る。
チーム②
▶季節の食養生をより詳細にしていくと良さそう(旬の食材の方が栄養価が高いので、そういったことにも焦点を当ててみる等)
▶婦人科系(乳房・卵巣・子宮)の予防についてチームで学んでみたい
チーム③
▶薬膳に触れたことがない人でも、作りやすい食材でできるものが良さそう。
▶写真をつけた方が良いと思うが、レシピの数の多さに対して、現実的に可能かどうか?(例えば、1日で25品を作って撮影をするとなるとタイトになりそう)
▶1品ずつのレシピだけじゃなく、チームで献立としてレシピを出しても良さそう。
チーム④
▶どの家庭でも使ってもらえる本にするためには?
→現時点だと目次が多いので、構成を変えた方がハードルは低くなりそう。
→分厚いと使いにくいので、切り分けられる形にしても良さそう。
▶気血水が実なのか虚なのか?やるべきことが補なのか瀉なのか、ぐらいの感じにても良いかも?Q&Aの項目でYesかNoかで答えられて80レシピとかでも良さそう。
チーム⑤
▶読んだ人の「作りたいな」という気持ちを引き出したい。そのために、まずは食べたいものを探してもらう→未病に対してアプローチしていくような流れ(食材が分かれる)→最後に理論(薬膳なんだよということがわかる)
▶薬膳は難しいというイメージを持っている人が多いので、まずは誰もが家庭で作れるメニューを並べて、その後に薬膳を出していく方が良さそう
▶同じメニューでも、最後にかけるソースを変えることで、家族それぞれの体質に合わせたものが作れるんだよ、みたいな見せ方も良さそう。
▶薬膳師が体験した不調から改善した話や、おすすめの食材TOP10など、コラム的なものを入れると良さそう
▶先生の易教の繋がりから、心と体の問題についても最後に触れると良さそう
チーム⑥
▶料理本にするのか、易教の秘密の流れから持ってくるのかによっても、構成が変わりそう。
▶薬膳の料理本は多いので、ほかと差別化したい。これから薬膳に入るかもしれない人たちが手に入る本として、家庭の中で手に入れやすいもので未病対策ができるような内容だと良さそう。
▶食材の禁忌や、一番効果のある季節についても触れると良さそう。
▶第二弾、第三弾もあるので、今回は間口を広げずに、一番とっつきやすい内容に絞ると良さそう(生薬とか出さない)
協力:ルミエールさん
制作途中からスーパーのお客様の声を取り入れながら進めていけそう。
各チームのミーティング内容




